10/2(木)朝から気持ちの良い晴天に恵まれました。本日のゲストは都心からお越しの女性お二人。お一人はイラストレーターの kameさん。なんと新商品のタトゥーシールをmove!izuoshimaさん開発されたばかりとのこと。カメラを片手に、写真をメインに伊豆大島を楽しむ半日ツアーとなりました。
波浮港見晴台からスタート
まずは波浮港の見晴台へ。青い海とレトロな港町の景色は、何度訪れても心が和みます。港をバックに写真を撮る姿は、まるで雑誌の一コマのようでした。前日にStay Doにお泊まりだったので上から上から眺める港でより親近感を感じてもらいました。

筆島で大島の成り立ちを知る
次は筆島へ。火山活動の歴史を物語る岩の造形を前に、ゲストのお二人も不思議な火山の景色に感動。カメラ越しに見る筆島は、迫力がありながらもアート作品のように映っていました。私もせっかくなのでタトゥーシールを貼って写真を撮ってみました。手が黒いですねw そして二人にとっては退避壕もフォトスポット!


裏砂漠で幻想の世界へ
続いて裏砂漠。真っ黒な火山砂と空のコントラストに、シャッターを切る手が止まりません。風にそよぐススキが、まるで絵画のようなワンシーンを作り出していました。kameさんは到着しておもわずうわぁ〜とリアクション、幻想的な景色に圧倒されていました。



高林商店でひと息
昔ながらの雰囲気を残す酒屋高林商店にも立ち寄り。地元の人の暮らしが垣間見える場所は、観光地とは違った魅力を感じさせてくれます。実はここでタトゥーシールは販売されてます!クラフトビールもお土産にゲットして大満足。オーナーの吉本さんの好意でブリューワリーも見学できました。

海へ続くブランコ
最近できた海を眺めながら乗れるブランコへも少し立ち寄り!青空に映えますね〜。

地層大切断面で地球の歴史を読む
圧倒的なスケールを誇る地層大切断面。数万年にわたる火山活動の記録を目の前にすると、自然の営みの壮大さを実感します。kameさんも、夢中でシャッターを切っていました。


大島のビレヴァン尾張屋へ
大島のビレヴァンと呼んでもいいほど素敵な商品が並ぶ「尾張屋」へ。マスターと話したりここでの販売をどうするかなど作戦会議したりしました。尾張屋さんでもタトゥーシール販売します!その後は「いざなみ」でべっこう寿司をゲット。帰りの船旅が楽しみになりますね〜。写真だけでなく「食」でも大島を堪能してください。

元町港へ、そして新しいフォトスポット誕生!
旅の終わりは元町港へ。さらに嬉しいニュースがひとつ。
kameさんは「喫茶酒場なべきち」さんの壁画をデコレーションし、新たなフォトスポットを作ってくださいました!地元の方も観光客も立ち寄れる、伊豆大島の新名所となりそうです。
なべきちさんでもタトゥーシールは購入可能ですよ〜


新スポットと写真
今回のツアーは「写真」をテーマに、島の自然・歴史・人の営みを一日で巡りました。
晴天に恵まれ、そして新しいフォトスポットも誕生する特別な一日。伊豆大島がさらに魅力的に輝く瞬間を共有でき、とても嬉しく思います。タトゥーシールの販売場所は高林商店・尾張屋・喫茶酒場なべきちですので皆さんぜひ買って、貼って観光してみてください〜!
秋のジオツアーもご相談お待ちしております!
ではまた。
かんちゃん
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