伊豆大島のシンボル『三原山』

伊豆大島

三原山

伊豆大島といったら何を思い浮かべますか?海?くさや?島?色々とあるかと思いますが今回は伊豆大島のシンボルとも言える「三原山」についてです。遠くからみるもよし登るもよしです。

いつできたんだい?

遡ること数万年前〜度重なる噴火により伊豆大島は誕生しました。そこからさらに噴火を重ねて1777年の安永の大噴火の際に今の三原山の形ができました。それまではカルデラもなく1000m級の山だったとか。現在の高さは758m(なごや)ここに至るまでの歴史も興味深い。前回の中規模噴火は1986年。その時はカルデラ外での噴火も始まり全島民避難を余儀なくされてしまったことも。島民は火山、噴火と共に生活をしているのです。

登れるの?

758mの高さを下から登るのはできないですが火口を1周することができます。山頂駐車場まで車で上がり、展望台へ。ここで写真を撮りそこから先は舗装された遊歩道が山頂まで続きます。途中、溶岩に触れてみたり、植物を眺めたりと山頂まではあっというまに到着です。山頂からは「お鉢めぐり」。火口を1周ぐるっと周ることができます。回り方は反時計回りがおすすめです。冬の晴れた日は遠くに他の島々も観れるのでカメラも必須ですね!

展望台からの景色
東京の島々
A火口
三原山周辺

三原山の火口の周りを覆うようにカルデラが広がっています。このカルデラにも絶景や楽しいポイントがいくつかあります。代表的なのは「裏砂漠」日本に唯一の砂漠がここ伊豆大島にはあります。生活音の聞こえない唯一無二の景色と環境にもぜひ足を伸ばしてみては?トレッキングコースもいくつかあるので全コース制覇目指してみてください。きっと好きな景色がみつかるはずです。

裏砂漠
赤ダレ
再生の一本道
ジオツアーのすすめ

そんな三原山を一緒に巡りませんか?ジオツアーで三原山を中心に巡れます。初級コースからもっとがっつり、裏砂漠みたい!、おまかせ!などあなたにあったコースで大島を満喫してみましょう。海だけじゃない山も魅力的な大島でお待ちしております。お気軽にご相談お待ちしております!

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