島の日常をチラ見?波浮港ウォーク

ガイドログ

2/11(火)祝日で天気も晴れ。宿にご宿泊の2名様を波浮港散策ツアーへご案内。バスまでの1時間でしたが波浮港を歩きながら港のことや大島のことを話しながらの散策でした。色々と話しながら散策したので1時間はあっという間でした。

今回巡った場所

Stay Do→鵜飼商店→大島の巨大地図→波浮港中通り→港屋旅館→踊り子坂→旧甚の丸邸→地層ロード→竜王崎灯台→青とサイダー壁画→港の見える展望台→島京梵天

まずはStay Doにて波浮港についての解説。前日までに島内1周と三原山を登ってきたのでどこもかしこも火山の名残があり、波浮港もかつては火口湖、噴火の影響を受けてできた島であることがより感じられたかと思います。そこからはまずは鵜飼商店さんでコロッケタイム。海を見ながらコロッケ片手に港の風を感じました。歩きながら大島の巨大地図のポイントにも向かいました。1周したので大島の大きさがなんとなくわかってくれました。記念撮影もばっちり!

そこから波浮港の中通りを歩きました。かつての街の様子を思い浮かべたり、建物が2階建、隣とくっついているなど特徴を掴みながらの散策でした。その後は旧港屋旅館にも立ち寄りました。ぞっとするような蝋人形のリアルさに少し驚きつつ、伊豆の踊り子の世界観を感じることができました。川端康成は知っている人も多く読んでくればよかった〜とお客様もおっしゃっておりました。

踊り子坂を登り旧甚の丸邸へ。ここでは豪華な作りのトイレを見学し、昔ながらの家作りに感動されていました。ナマコ壁作りなどからも何だか豪華な家な気がすると感想を述べられていました。少し歩いてそこからは地層ロードを通り噴火した際どんなことが起きるかを想像してもらいました。そして竜王崎灯台へも向かいました。戦跡や島々の景色なども眺めることができ、散策していると大島桜や河津桜が咲き始めたのを発見!もう春もすぐそこでしょうか?

灯台を離れて島京梵天さんへ立ち寄りました。向かう途中に青とサイダーさんの壁画に注目。とても印象的な壁なのでここでもお客様は写真を撮っていました。これは日常にあるアート?と呼ぶのでしょうか?ダサいキーホルダーと一緒に記念に写真も撮りました。こういうふうに立ち止まってみる時間はその地域の新たな視点を得ることができてとても大切だなと感じました。そしてもう1箇所、港の見える展望台へここからは見晴台からは違う角度で港の景色を楽しめます。風もなく穏やかな波浮港が綺麗でしたね〜。島京梵天さんは前日にお店の前まで来たのですが休みだったので念願のたい焼きが食べれて感激されてました。カフェスペースもあったのでここでゆっくりしてバスまでの時間を待ちました。お二人の話を聞くと旅行に行くのが好きだそうで海外旅行なども行くそうです。大島には男性の方が一度来たことがありいいイメージだったのでまた来たいと思って今回も旅先に選んだそうです。

1時間というショートツアーでしたが波浮港をしっかり散策してより深く知ることができてとても喜んでいただきました。これからもこういった波浮港散策ツアーを開催していきます。椿まつりのコンセプトブックには波浮港でやりたい30のコト!ページがあります。この冊子片手にツアーもおすすめです。お気軽にお問い合わせください!

ではまた。

かんちゃん

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