島暮らし探求〜フィールドワークから知る大島〜

ガイドログ

先日2月18、19日に開催されて移住定住促進のプログラム「島暮らし探求」にてフィールドワークの担当をさせていただきました。場所は裏砂漠〜波浮港〜地層大切断面を巡りました。三原山外の外周をご案内しました。参加者は島外から島に興味を持つ7名。天気にも恵まれて案内する私も楽しい1日でした。

プログラムの詳細はこちらから〜。内容は非常に面白かったですよ。

あなたと大島との最適な関係性の探究をサポートする滞在企画『暮らし探究』について
在りたい生き方から島での暮らしを考えよう!あなたと大島との最適な関係性の探究をサポートする滞在企画『暮らし探究』を2月18日・19日の1泊2日の行程にて実施します。島ぐらしに興味のある方、伊豆大島で暮

当日は岡田港から出発してまずは大島公園へ。桜や椿咲く広々とした海の見える公園でのランチ。それぞれの自己紹介から始まりお互いを知る時間。島に暮らしていると自己紹介をする場面が多々ありますが数人のを聞くのは久しぶりで新鮮でした。

いざ、唯一無二の絶景。裏砂漠へ

裏砂漠へは月と砂漠ラインを通り駐車場へ。道中ヤブツバキがだいぶ咲き誇っており今年は少し開花状況がいいのかな?緑の中に赤い椿がかわいく映えます。

裏砂漠を紹介するにあたり伊豆大島の成り立ちと関連付けて説明をしました。もちろん景色を見て絶景と感動していただくのもいいのですが、活火山で今も噴火を続けている歴史なども知っていただき裏砂漠から大島をより深く知っていただきたいが狙いでした。

photo by バッチさん

今回も冬場の風物詩「爆風」を体全体で感じていただきました。ちょっとぼやっとした景色だったので海と空の境目がわからない、、、まあこんな日もあります。

photo by バッチさん

何かが始まる波浮港。

裏砂漠を離れ波浮港へ。高林商店さんにてちょっと休憩。ちょうど今の時期古民家などを改修してのリノベーションが数軒行われておりその方々のお話も聞くことができました。休憩後は波浮港まで徒歩で移動。途中旧甚の丸邸へも立ち寄り昔の大島の暮らしを少し想像してもらいました。階段を降りて行き高台から岸壁を見てもらうと噴火の名残も発見できます。

港も散策してもらい元町、岡田とはまた違った港の景色を感じてもらいました。

バームクーヘンが食べたくなる地層大切断面へも立ち寄りました。地層ちょっとたべて100年分みたいに食べてみたい!という方もいました。たしかに地層の長さと大きさ分のバームクーヘンあったらわくわくしちゃいますね。w 当日は夕暮れに他の島々も綺麗に見えて新島が白で大島が黒いのはなぜ?と気になるかたもいました。

島暮らしには海もあり山もあり絶景ありの景色が待っているので悪くはないですよ?特に大島のいい点は東京から近いこと!ジェット船で1時間45分であっという間に到着。2拠点、多拠点などの暮らし方も可能だなと参加者のお話を聞いての今回の発見でした。

また遊びにきてください。

夜はくさやで乾杯。

あなたもすっかり島人です。

ではまた。

かんちゃん

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