活火山を身近に!「教育ジオツアー」

ガイドログ

本日は三鷹高校の学生さんに向けてジオツアーを実施しました。若くて元気な学生さんまるで伊豆大島の活火山のようですね。早朝からのツアーにも関わらずこちらも元気をもらいました。

今回は生徒+先生の合計75名を4グループに分けてのツアー。お鉢めぐりを含む三原山を中心にご案内しました。天気は風もなくこれ以上ない冬晴れ。生徒たちの日頃の行いがよいのでしょう。到着は岡田港、帰りは元町港と両港に立ち寄れたので生徒さんたちは非常にラッキーですね。

伊豆大島は島全体が活火山、過去の噴火の痕跡を巡りながら噴火と生物そして地球が互いにどう関わり合い共存していくのかを考えるきっかけになってほしい。

今回のテーマ

集合写真からスタート。さすがに人数多いですねw修学旅行の集合写真を思い出しました。

そこからは山頂までの遊歩道は木々たちをパホイホイ溶岩、1986年溶岩流跡のアア溶岩の説明を交えながら山頂へ。溶岩には生徒たちも興味津々でした。

今回気づいたのが写真の溶岩。トーマスみたいと発見した方がいました。たしかに言われてみると見えますね!三原山登山列車なんてあったらかっこいいですね。人が変われば見え方も変わるのもツアーならではの楽しみ。

お鉢めぐりの途中ここミスドのあのチョコのドーナッツに似ている。その場では思い出せずなんだっけと気になり調べたらゴールデンチョコレートだ!となりました。お昼前でよっぽどお腹が空いていたのでしょうか、久しぶりにミスド食べたくなる。

お鉢めぐりを終えた頃には皆さんぐったりかな?と思いましたが最後のパホイホイ溶岩群ではアーティストっぽく写真を撮る光景も。丘の上まで登り楽しんでもらいました。

天気が良く富士山の写真や東京の島々の写真もたくさんとってもらいました。冬は冬で空気が澄んでいる日が多いので素敵な写真もたくさん撮るのに最適です。太陽と青空と黒い溶岩が映えますね。

登る前と登った後ではまた三原山の見え方も違ってきます。

ガイドする私も毎回発見が多いジオツアー!またのお越しをお待ちしております!

ぜひ夏も遊びにきてね〜〜

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