サクユリ咲く未来に向けて

ガイドログ

12/14(土) 気温は寒いが晴れ間あり。サクユリの蒴果に付く蛾の幼虫を研究をしている東京農業大学の学生さんと共に再生の一本道とジオロックガーデンを調査のために同行と案内をしました。白い大輪のサクユリが咲く三原山の未来に繋がる調査になりました。

10月に一度調査で訪れたサクユリのデータを元に計15株ほど確認しにいきました。
まずは見つけるところから始まり、1株ずつの状態やサイズ場所を確認しながら進んで行きました。

ススキやハチジョウイタドリに混じることもあるので見つけるのにてこづったりしましたがなんとか調査終了。幼虫による食害を受けている株や健全な状態や先端だけ枯死してしまっているなど

実の状態が完全に食べられている状態や一部食べられている状態などその違いが実にどのような影響を与えるのかをこれからより研究していくそうです。学生の研究、ぜひ応援していきたいと思います!

この研究をきっかけにサクユリの広がる景色にも何かヒントがあるのかもしれませんね。
AIに少し咲く百合についてもまとめてもらいました。参考までに貼っておきます。情報は合っているはず?


咲いていない時期のサクユリをじっくりと観察するのは初めてだったので私も今後気にしていきたいと思います。
最後は歌の茶屋で温まり、温泉ホテルで冷えた体を癒しました。

ではまた。

かんちゃん

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