火山の表側と裏側

ガイドログ

3/27(木)朝から黄砂もありぼんやりとした空気。三原山と裏砂漠を中心としたツアーをご希望の3名様をツアーへご案内。モニターツアーの下見も兼ねてのご案内だったのでお客さんの目線に立ってどこが楽しいポイントか大人数だと大変そうかなどを考えながら三原山へは登っていきました。

三原山〜山頂〜火口西展望所、裏砂漠へご案内。

まずは外輪山展望所で記念撮影、ここでの集合写真は修学旅行感もあるので結構大切ですねとなりました。そこから今回のルート説明などをしていざトレッキングスタート!山頂までまずは目指すことに!道中ではパホイホイ溶岩、アア溶岩の違いや実際に触れてみたりしてこれはおもしろいと感動されていました。1986年溶岩流跡ではまだ噴火の記憶にも残っているので当時の様子もイメージできました。

山頂まで登りきり、三原神社へ到着。山の上にある鳥居に驚かれていました。ここまで登り切ると達成感があるな〜と感慨深くなっていました。今回はお鉢巡りはやめようとなり火口西展望所までいきました。すすきと溶岩のコントラストがとても綺麗でまるで別世界にきたようですと喜ばれていました。風もおだやかであっという間に展望所に到着しました。

復路ではどの季節にくるのがいいのかな?と話し合いに、春は気候もよく新緑が綺麗、秋はすすきが金色に揺らいでいる景色も素敵。ん〜悩むなぁとみんないつだろうと考えながら戻りました。そんなことを話しながら山頂駐車場へ到着。

その後は裏砂漠へ、三原山の裏側なので登った景色とはまた違う景色を楽しみました。
風もほどよく吹いていて裏砂漠らしい体験ができました。ここもいいな〜と感動されていました。

三原山の表と裏どちらも体験してもらいどこがお客さんに刺さるかな〜と考えながらのツアーはとても楽しく色々な視点を知ることができました。

ではまた。

かんちゃん

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