東京雪砂漠と火山

3/4(火)朝から雲が厚く天気が怪しい。大島を視察にお越しの2名様を裏砂漠へご案内、東京山側DMCでツアー造成やガイド養成をしている方と、アドベンチャートラベルに関わることをごりごりやっている方のお二人だったので視点が面白く私も気づきが多かったです。

この日は朝から雪降るかな〜？とちょっと期待して三原山へ。ふらふらと裏砂漠を歩いてみると新たな発見があったり、一人ではなく数人で歩くことでこういうことしたらおもしろいかも？とアイデアが生まれることも多くあったツアーでした。

晴れていたらお鉢巡りのコースをご案内しようと思いましたが温泉ホテルコースの往復に変更して裏砂漠を目指すことになりました。再生の一本道を通りながら裏砂漠へ、だんだんと雪が降ってきて行きと帰りで景色がまったく違って見えたので雪が積もる様子も見ることができました。

火山と雪という不思議な組み合わせ。湯気の上がる櫛形山の側面ではあったけーーーとはしゃいでみたり雪だからこその楽しさもありました。雪だったので意外とびしょ濡れにならなかったのもよかったです。

おそらく毎月通ってもこの雪の景色は出会えないのでラッキーだったとお客様も喜んでくれました。
どういったアクティビティやストーリーが作れるか？ここを考えたりアイデア出しをしながら散策したのでツアー造成や案内のヒントになりました。火山と信仰、火山と植物、スコリアや湯気を使った実験的な体験など往復のコースでも伝えられることは多いなと感じ早速実践していこうと思います。

そして移動中などの時間複数人で何か考えながら歩くのが何より楽しい！
素敵な機会をありがとうございました！
裏砂漠は帰る頃にはすっかり積もってました。