冬の風物詩「激風裏砂漠」

ガイドログ

11/24(金)朝8:00スタートでアレンジツアーへ。

東京よりお越しの女性2名様、レンタカーなどの移動手段がなく観光をどうしようとお問い合わせをいただきました。
今回はアレンジツアーとして裏砂漠と島内観光へご案内いたしました。二人はよく旅行に行く仲だそうです。そういう旅行に行く関係は素敵ですね。私もガイドの話のみならず色々とお話ししながらのご案内で楽しかったです。

当日はよく晴れて11月とは思えないほどのぽかぽか陽気でしたがジェット船も欠航になるような強風。さあ強風での裏砂漠どうなるでしょうか!?

ご希望は裏砂漠はマストだったので裏砂漠+南部方面の観光スポットで行程を組みました。

裏砂漠→筆島→波浮港上の山地区→波浮港見晴台→波浮港中通り→地層大切断面

4時間でのご案内でしたがお話ししながら案内していたらあっという間でした。

朝は少し早めに出発していざ裏砂漠へ、道中で説明を加えながらまずは裏砂漠をひたすら目指しました。朝も早いということもあり駐車場には1番乗り。そこから約15分の道のりを歩いて行きます。裏砂漠までの道のりは木々に囲われていたので風も当たらずちょうどいい気温でした。

少しづつ拓けてきて裏砂漠到着、、、激風です!

風も待ってましたと言わんばかりの激風。第一展望台の看板までも到達するのもやっと、カルデラを覗き込もうと挑みましたがあまりの激風に断念。もはや3人で笑ってしまいました。w

冬の風物詩「裏砂漠の激風体験」の季節になってきましたね。少し富士山も見れてラッキーでした。

裏砂漠を離れて筆島へ。

海も綺麗に見え少し散策しました。十字架も青い空に映えてますね〜。

波浮港上の山地区へ向かい高林商店へ寄ったり、見晴台から波浮港を眺めたり、梵天さんのたい焼きを食べたりして少しまったりしました。途中観光の方や島の方とのトークも楽しめました。

その後波浮港へ向かう途中に見晴台で写真ストップと平六さんのお話を少し。

波浮港に到着後は中通りを中心に散策。上の集落と下の中通りでは建物の作りも違くまた別世界にいるような感覚になります。通りを進み突き当たった場所にある鵜飼商店さんへ、もちろんコロッケをいただきました。晴れた港で食べるコロッケは格別ですよ。

波浮港を離れて最後のポイント、地層大切断面へ

この日は太陽がよくあたりとても綺麗に見えました。

一層ごとよーくみると太さも違うので見ていて飽きませんね。

朝の裏砂漠のような一面スコリアの景色から始まり、度重なる噴火を通じてできた地形や景色がポイントごとに楽しめていただけたら嬉しいです。

またのご来島お待ちしてます!

アレンジツアー等のお問い合わせ、ご相談もお待ちしております。

行きたいところを中心に内容やプランもご提案させていただきます。

ではまた。

かんちゃん

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