月が見える砂漠、月みたいな砂漠

ガイドログ

晴れの日の裏砂漠をご案内。先日の私も関わらせていただいている伊豆大島ミライプロジェクト主催のフィールドワークとワークショップを開催。その名も「火おこし」。参加者は島外の方が9名ほど、それに加えて島出身のプロジェクトチームメンバーにもご参加いただきました。

伊豆大島ミライプロジェクトによる新しい旅行業のカタチを探る取組みがスタートしました
東京都の「令和4年度島しょ地域のブランド化戦略ー東京宝島アクセラレーションプログラム」支援対象の一環として立ち上がったプロジェクトチーム『伊豆大島ミライプロジェクト』による新しい旅のスタイルの創発を目

まずはクエストハウスで自己紹介から。自己紹介で自分のことを話すって意外と難しい。けど、初対面という機会が最近多いのでとても必要かつ大切だなと最近は思うようになってきました。それにしてもいい天気でした。

今回の参加者の特徴

・島外在住

・伊豆大島は初めて

・仕事の拠点を点々としている

・フリーランス、地域づくり、マーケティングなどの仕事をしている

いざ裏砂漠へ

そこでフィールドワークを主に担当しました。当日は裏砂漠+波浮港と主に南部地区を巡りました。裏砂漠へは月と砂漠ラインから歩いて向かいました。裏砂漠へ向かう途中に参加者の方から、なんで月と砂漠ラインなんですかね?と質問。確かにあまり深く考えてなかったです。月が見える砂漠?月みたいな砂漠?なのかな?と議論に。答えはこれだとかはないと思いますが考えさせられました。こういうふうに少し考えさせるためのネーミングなのかもしれないですね〜。

この圧倒的スケール感

裏砂漠に着いた途端うぉー!と歓声が!やはり大島へきたら一度は訪れるべき大島の観光スポットだなと改めて感じました。第二展望台まで今回は登りました。植生の遷移に注目される方も多く、いつか森になる道、木漏れ日トンネルからなる「再生の一本道」をみてここも何か想像を掻き立てるようなネーミングですねとのコメント。いい天気で景色も抜群でした〜!

夜の裏砂漠探検も面白そう!という意見もでてきました。そこで月が見えるのかすごい気になったので先日の皆既月食は裏砂漠で見てました。同じこと考える人いるかなと思ったら貸切でした。w 写真は暗くて上手く撮れませんでした。夜の裏砂漠もおもしろいですね。ただし、風がない日に限る。

火種がたくさん「波浮港」

波浮港へも立ち寄りました。主に青とサイダーオーナーの吉本さんのお話を聞き、その後少し散策。夕方の波浮港、、、映えますね。島内でも元町、岡田の雰囲気とは違うというのを感じていただきました。これから波浮港から色々とイノベーションが起こるかも!?ただの観光では知ることができないそんな火種がある一面も少し見ていただきました。

波浮港の夕景

誰と行くかでまた景色の見え方が違って見えるそんな1日でした。

ミライプロジェクトの進捗もお楽しみに!

ではまた。

かんちゃん

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