1/24(金)春のような陽気でした。愛媛からお越しのお客様1名様をガイドツアーへご案内。島内を1日かけてぐるっとご案内。予定でしたが船のトラブルなどもあり少し遅れての出発。半日ツアーとはなりましたが大島をぐるっと周遊できることができました。
今回巡った場所
泉津地区(波治加麻神社、切り通し)→ぶらっとハウス周辺→地層大切断面→筆島→波浮港散策
船の到着が予定より3時間も遅れてしまったのでついて早々に昼食を食べました。浜のかあちゃんめしで私はうつぼ天丼を注文、ふわふわの身がとてもおいしかったです。胃袋も満たされていざツアーへ出発。お客様は郷土料理べっこう丼を召し上がりました。少しピリ辛でおいしい〜と感想をいただきました。
泉津地区へまずは向かい波治加麻神社をご案内。杉林がとても神秘的。実は1月24日は日忌様、話をして説明をすると船の機材トラブルそんな偶然もあってなのか何か関係がありそうとお客様はわくわくされていました。祠の前で合掌。大木の椿を見学し、ここ数日で椿が一気に咲いたような気もします。お客様の家にも椿が植えられているそうですがこんなに大きくないと驚いていました。切り通しへも立ち寄り泉津地区を満喫しました。
その後は甘いものが好きということでぶらっとハウスでソフトクリームを食べました。牛さんも優雅にこの日は放牧されておりソフトクリーム日和でした。スタッフの一人に愛媛出身の方がおり、愛媛トークでも盛り上がっていました。旅先で同郷の人に会うと何だかテンション上がりますよね。
サンセットパームラインで海岸線沿いの景色を楽しんでみたりしながら地層大切断面へ。ちょうど太陽が当たる時間帯も重なりとても綺麗に層が見学できました。他の島々の景色ですがすこーしぼんやりとしたくらいしか確認できず、春のような天気なのがよくわかります。
その後は筆島へ向かいました。古い火山の名残、海に突き出た不思議な景色とあの十字架はなに！？と驚かれていました。
波浮港へ散策に向かいました。旧甚の丸邸に立ち寄り、陶器のトイレやガラス窓などを見学。トイレの窓が何だかマジックミラーみたいなのを最近発見し今回も遊びながら見学。梁が好きだと言うことで天井裏にも登ってみました。よくみると樹液が出ていたのでまだこの木は生きてるんだ〜と感動されていました。
旧甚の丸邸を離れた後は地層が見える道へ。地層を実際に間近でみることができ何となく匂いを嗅いでみたりもしました。この層は匂いがあるとかここはないとか時間をかけて眺めてみました。発見したのが根っこの強さ。ここまで根が強くなくていいだろ〜とお客さんは突っ込みたくなるほど深くまで出てましたw
そこから高林商店さんへ立ち寄り昨年できたクラフトビールも味わってもらいました。少し歩いて疲れた体にしみるのとしっかり味もありおいしかったと満足いただきました。タイミングよくオーナーさんもいたのでお話をきいたりでき、よりビールの味に深みが増したと思います。展望台から夕日も眺めたりもできました。
最後は波浮見晴台にも立ち寄り、宿は私のゲストハウスだったので中通りもご案内。少し外れた通りを見て何だかタイムスリップしたみたいな景色！と興奮されてました。鵜飼商店さんもまだ開いていたのでコロッケもゲット。
島内をぐるっと巡りながら各地域の土地の違いや建物などの建造物の違いなどを比べながらのツアーとなりました。まさかの日忌様の日に船が遅れたりと何だか伝説がより身近に感じる日でもあったと思います。またゆっくり遊びに来てください〜。
ではまた。
かんちゃん
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