ゴールデンウィークのロングコース

晴れたGWの真っ只中終日ジオツアーへご案内いたしました。駐車場も朝から混んでましたね〜。

さすが大型連休。街中も人が多かったです。

今回のゲストは同僚の二人組。大島を訪れるのは初めて、近さと東京都のギャップに感動していました。普段からトレッキングなどもしているということで約6時間のジオツアーのご希望でした。

前日はシュノーケル体験をしたりと今回はアクティビティを満喫したく大島を訪れたそうです。海の中と陸の火山とのつながりや対比も感じてもらいました。まずはスタート地点で記念写真。

三原山、櫛形山、裏砂漠、赤ダレ、表砂漠。

三原山+裏砂漠にいきたいというのがリクエストでしたのせっかくならすべてを満喫できるようコースを組みました。

始まりから終わりまで晴天に恵まれてよかったです。

そして春の三原山といえばオオシマツツジが咲き誇ります。

登山道の両側に段々と咲き誇ってきました。緑の山、黒い溶岩にピンクのツツジが映えますね。

お鉢巡りでは風が強いかな?と思いましたがそこまで吹いてなく巡れました。

火口のダイナミックさはいつみても圧巻。こんなに大きいのかと感動していただきました。

お鉢巡りの途中、テキサスコース方面へ下っていきます。割れ目噴火や溶岩流の景色もばっちり。

お待ちかねのランチタイム途中の風が避けれるスポットで自然を感じながら。

今回はゲストさんがお泊まりのKOIZUMIさんへご用意してもらいました。

そこからはいざ櫛形山へ。ランチを食べながら遠目に他のお客様が歩いているのでいけそうかな?と思いつつ風が心配でしたが、、、案の定激風。越えた後は思わず笑ってしまったという感想もいただきやはり言葉にならないような劇的体験をすると人はにやけてしまうのか?

そこからは赤ダレ方面へ向かいました。途中木々達が左右に生えている道や全く植物がない景色があり同じ三原山でも景色は様々あるんだと気づいてくれました。

いざ、赤ダレに到着。ここの満足度は今のところ安定感があります。

なぜ溶岩が赤くなるのか?火口展望台で説明したのが繋がってくるのも感じてもらいより景色が印象的に見えてきます。

途中の滑走台跡ではぼーっとできるとしばらく座って休憩タイム。

そして今回は幻の池もできてました〜。久しぶりのご対面。そして人を見かけてほっと一安心。

外輪山沿いを歩いてもどり途中のウサギの耳や砂山なども見れて春の植物、地形の変化など満遍なく見ながら今回は巡れました。苔達とうっそうとして木々のジブリ感もいい感じ。

6時間とロングコースでしたが疲れはなく、むしろリフレッシュできたそうです。また、景色の移り変わりを楽しんでいただきました。夏の海水浴だけではない島旅の良さですね。

またのご来島お待ちしております!

GWが終わっての5月もジオツアーのお申し込みお待ちしております。

ではまた。

かんちゃん

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