8/12(月)山の日!三原山付近は霧がかかってました。日本に住むギリシャ人の男性と日本人男性を終日ツアーへご案内。日本語と英語を交えながらのツアー、ギリシャのお話も聞きながらの終日楽しいツアーになりました。終わってから気づきましたが当日は山の日!
今回ご案内した場所はこちら
三原山→裏砂漠→波浮港→地層大切断面→元町
三原山トレッキングからスタート、霧がかってましたが太陽を避けることができて天気はとても涼しかったです。展望台の記念撮影からスタート!うっすら溶岩流跡が見えたのでそこに向かいますと説明ができました。
山頂までの道中はパホイホイ溶岩、アア溶岩のどちらも立ち寄りました。表面の違いや重さなども体験してもらいました。ぱっくり割れたパホイホイ溶岩は見ていておもしろいですね。
山頂まで霧がかかっていたので暑さにやられることなく登ることができました。途中ギリシャにも火山はあるのかな?と思い質問してみたら日本人にも馴染みのあるサントリーニ島はなんと火山だそうです。今も噴火の可能性もあるそうだとか。そんな話をしながら向かえたのであっという間に山頂へ到着。幻想的な鳥居がお出迎えしてくれました。三原神社へも立ち寄り、しっかりお参りもしてました。
そこからお鉢巡りへも向かいました。サクユリを発見して記念に撮影!と思ってましたがお客さんが気づいてこれはヤマユリかも?と観察してました。匂いもしっかりすると楽しんでました。まずはホルニトへ立ち寄り、冷たい風を感じることができ感動。こんなに冷たかったかな?と驚くくらい涼しかったです。ここにずっといたいとなりましたが先へ進んできました。
中央火口展望所までも霧が濃かったですが道自体は見えていたので涼しく快適でした。巨岩や火山弾などを観察しながら到着。景色は、、、真っ白!!晴れたときの様子を想像しながら記念撮影。
残りのお鉢巡りも楽しんで下山。お昼は歌の茶屋で椿天丼を堪能、山に自生していた明日葉をみたので実際に食べることもできました。景色も良くてゆっくりできました。
午後は裏砂漠へ。お盆もあってか訪れている人も多くみられました。山頂の濃霧に比べたら比較的霧は落ち着いていました。風が抜けて涼しい〜〜。しっかりと時間をとって楽しみました!裏砂漠へ帰る途中の道で蝉がキノコ?菌?にやられているのを発見。これは初めてみたのですが菌なのでしょうか?
波浮港へ移動して街並みを散策。港はしっかり晴れていて朝から霧の中にいたので日差しが強く感じました。港も映えますね〜。
今回のツアーは濃霧でしたがそれも幻想的な景色を楽しめました。ダイナミックな景色がない分植物を細かく観察したりできたので時間もあっという間に過ぎた気がします。ギリシャ人の男性は次は新島にも訪れるそうなのでぜひ黒い島と白い島を比べながら楽しんでもらいたいですね。
夏休みもツアー問い合わせお待ちしております。
ではまた。
かんちゃん
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